活動実績

実際にマッチングした実績をご紹介

外部人材との出会いで事業内容が広がった!

「昨日より今日、今日より明日の進化を目指し、日々進化する技術を積極的に取り入れる株式会社スプーキーズ。創業当時「面白いことをしよう!」と3名のエンジニアで立ち上げた企業が、優秀な副業・兼業人材との出会いで、事業の幅を広げていった事例を、代表取締役 西塚さまに伺いました。

優秀な外部人材との出会いで事業拡大

普通、外部人材の活用と言えば、人材不足だからとか、課題解決のためにとか、まず何かが起こってから、来てほしい人材を探すことが多いと思います。

しかし、我々が最初にいわゆる外部人材と言われるフリーランスの方を活用したのは、ある方から「いいデザイナーがいるよ!」と紹介されたことがきっかけでした。

当社の事業内容は、WEB・携帯アプリのシステム設計・開発などを行うインターネットサービス事業と、システムコンサルティング事業です。WEBサイトのイラストなどを描くデザイナー職は必要としていませんでした。けれど、実際に紹介されたデザイナーさんのポートフォリオを拝見して、もしこの方が来てくれるのなら、ホームページのデザインの仕事も受けられるのではないかと考え、週2日出勤の正社員として採用することにしました。

多様な外部人材の働き方に合わせた契約

他にも、様々な外部人材の方と一緒に仕事をしています。

同じくデザイナー職の方や、個人事業主として活躍されているエンジニアの方。雇用形態も様々で、その方の希望と当社との話し合いで、業務委託契約としたり、アルバイトとして雇用したり、柔軟に受入をしています。

もちろん、社会保険加入要件を満たす働き方の場合は、社会保険に加入してもらっています。

今までの外部人材の方は、当社との契約が雇用契約であっても、もう一方の仕事が業務委託・個人事業主だったので、労働時間の通算管理までは行っていませんでした。

–PCの貸与でセキュリティー・情報漏洩対策

秘密保持契約はもちろん交わしています。めったに個人情報を扱うことはないのですが、場合によっては個人情報保持の誓約書も。

あと、パソコンのウィルス感染のリスク対策として、パソコンは当社から貸与して、個人のパソコンでは業務をしないようにしてもらっていますし、更なるセキュリティーへの意識・強化を図るため、社員だけではなく、外部人材の方にも情報セキュリティー研修を導入しています。

–外部人材の活用での課題

ただ、優秀な人は、他でも活躍されていますので、次にお願いしたいプロジェクトがあっても、他社での契約予定があり、能力の高い人材を常に確保できなかったりすることもあります。

また、仕事内容によっては、自社の社員が作業を行うより、外部人材に依頼する方が、費用が掛かってしまうことも・・・。

そのようなことがあっても、自社のルールを客観的に判断してもらうことで、新しい気づきやノウハウを学ぶことができるので、視野を広げる意味でも外部人材との交流は、今後も続けていきたいと思います。