株式会社幹細胞& デバイス研究所
創薬市場へ技術を実用化・還元
ご応募いただいた企業をご紹介します。
創薬市場へ技術を実用化・還元
最先端技術を駆使し新たな創薬と医療に貢献
現在扱っている細胞関連技術の対象である創薬市場へ,いかに効率的に貢献させ,かつ実用化まで導くかがミッションです。
iPS創薬
ヒトiPS細胞由来の神経細胞や骨格筋細胞などの神経細胞を中心として,「(1)細胞の機能性を高める細胞デバイスの開発」と「(2)疾患モデル細胞の開発」,およびこれらを活用した創薬探索のための「(3)薬効薬理評価系の開発」を事業として進めています。
難病に有効な治療薬に結び付く開発
私たちは,研究者たちが開発・研究した技術を社会に実用化・還元させることを目的として2014年に設立した京都大学発ベンチャー企業です。将来的には,自社で開発した薬効評価系を用いて,独自で創薬探索(ドラッグリポジショニング:既存薬による新たな疾患への適用)までを進めたいと考えています。
国内最初で唯一の企業
内閣府と厚生労働省より,国家戦略特別区域法にもとづく事業認定/特定認定を受けました。
そのため,遺伝性稀少疾患の患者様の血液を用いてiPS細胞を作成し,神経細胞や骨格筋細胞へ分化誘導して,疾患の病態を細胞レベルで再現し,これを改善する治療薬の候補物質を探索することまでの事業が認められた国内最初の企業です 。
また,2018年12月,経済産業省から地域経済の中心的な担い手となりうる事業者として,「地域未来牽引企業」に選定されています。
開発した基本技術の事業展開
製薬企業などユーザー側のニーズを把握し,的確な事業推進を図りたい
事業化マネジメントの経験者が不足
複数の案件を小人数で対応しており,さらなる事業展開に対応できる人材が必要
創薬支援に関する事業開発関連業務
創薬支援に関わる事業開発業務全般をご担当いただきます。研究開発の現場ではなく,事業開発,事業企画,顧客開拓,顧客対応といった業務になります。
疾患関連等の経験や知見
バイオ系,薬学系,医学系・疾患関連等の経験や知見があれば尚可。
成長過程の当事者としての実践力
新規事業の創出,事業化,組織管理といった企業の成長に必要なプロセスの当事者として関与できる。
また,特定の業務だけでなく,企業の経営に関わる業務全般を経験することで経営者の考え方や企業経営に必要な知識を得て,これを実践する力が身に付く。
限定された時間の中でスピードをもって前進せざるを得ないベンチャー企業での職務は,これまでの知見を全て使っても充分なことはなく,新たな知識と新たな考え方と新たな行動が求められます。
忙しいながらも能力向上や成長を実感できると思いますので,一緒にチャレンジを楽しみしましょう。
受入可能期間 | 1年 |
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就業時間 | 9:00~17:30 |
時間外の有無 | 職種により別途相談 |
休日 | 120日 |
業種 | 化学 |
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住所 | 京都府京都市下京区鶏鉾町480番地オフィス・ワン四条烏丸11階 |
HP | https://scad-kyoto.com/ |
TEL | 075-744-1114 |
設立年 | 2014年5月 |
従業員数 | 13名 |
資本金 | 439,535千円 |