株式会社京都産業振興センター
千年の都・京都で出会う,工芸の新たな世界
ご応募いただいた企業をご紹介します。
千年の都・京都で出会う,工芸の新たな世界
京都伝統産業の持続的な発展
伝統産業をはじめとする京都産業の振興と生活文化の向上に寄与し,京都の持続的な発展に貢献することを私たちのミッションとしています
京都の情報発信施設の運営サポート
(1)京都市勧業館「みやこめっせ」事業
展示場及びその付随施設等の管理運営,催事の企画運営サポート
(2)京都伝統産業ミュージアム事業
京都の伝統産業に関する情報発信,京都伝統産業ミュージアムの運営を通した伝統工芸品の販路開拓,担い手のサポート等
(3)自主企画事業
産業振興,文化振興,地域活性化に資する事業の実施
伝統産業をはじめとする京都産業の振興と生活文化の向上
① 企業,団体,個人を問わず,お使いいただく方々のご期待を超えるサポートを行う施設を目指しています。
② 伝統産業に関わる方々の様々な課題解決に向けた活動を支えるとともに,一人でも多くの人々に京都の伝統産業の素晴らしさを知っていただく拠点となることを目指しています。
③ 岡崎地域の活性化や一層の魅力向上に貢献し,地域の方々に愛される企業を目指しています。
京都産業の振興拠点
京都市勧業館みやこめっせのある岡崎地域は,平安神宮や南禅寺に近く,京セラ美術館や国立近代美術館,ロームシアター京都,府立図書館等が集積する京都有数の文化ゾーンです。その中で弊社では,イベントの企画,運営や京都の伝統産業に精通したスタッフが,最大5,000人収容の大規模展示場と「京都伝統産業ミュ-ジアム」を運営しています。京都の伝統産業から先端産業まで産業の振興拠点となる施設として,長年にわたり多くの方々に親しまれています。
施設,京都産業のPR
① 会社的には,コロナ禍でイベントの縮小,減少が続いている中で,どのように施設の稼働率を伸ばしていくかが課題です。
② ミュージアムでは,構造的に厳しい状況にある伝統産業の活性化に向けて,どのようにつくり手を支援していくかが課題です。そのために展示だけでなく販売やPRの強化に取り組んでいます。
オンラインの活用力
コロナ禍の中,「集う」ことが目的の施設は,いずれも非常に厳しい状況であります。特にミュージアムは,観光との結びつきが強かったことから,大きなダメージを受けています。しかしながら,職人さんたちとのネットワークの強化やネットの活用など,このような時だからこそできることに力を入れて取り組んでいます。いかに魅力ある施設であることを発信できるか,来館者数を回復することができるか,そして,オンラインをいかに活用できるかにかかっていると考えています。
施設に係る各種事業の企画,実施業務
京都伝統産業ミュージアムにおける京都市の伝統産業の振興のための各種事業の企画,実施等の業務全般
具体的には,伝統産業品の販路開拓,販売促進業務,担い手のサポートに関する業務,ミュージアムの集客増に向けた事業の企画,実施等の業務
収支バランスに長け,新たな接点を生み出せる方
私たちが持っていない新しい分野,業種,業界との接点があり,前述の課題解決に向け,収支バランス感覚と柔軟な発想で取り組んでいただける方
幅広い視野
公の施設の管理運営というなかで,公益性・公平性を確保しつつ収益の向上を目指すという難しさを経験されることで,幅広い視野の獲得が期待されます。
・伝統産業に従事されている職人さんの超絶技巧を世間の人々に知っていただきたい。これは実際に見て,触れていただかないとその素晴らしさはわからないので,ぜひおいでいただきたい。
・京都の伝統文化を支えているのは伝統産業です。またそれが生活の中に息づいているのが京都の魅力でもあります。伝統文化を継承していく中で伝統産業はなくてはならないもの。ところがこれらが“風前の灯”となっているのが現状です。「京都伝統産業ミュージアム」では単に工芸品を見せるだけではなく、伝統産業の活性化を通じて伝統文化,生活文化の向上の一助となることを目指したい。
受入可能期間 | 2年間 |
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就業時間 | A勤務)8:50~17:35 B勤務)10:35~19:35 |
時間外の有無 | 月平均20h程度 |
休日 | 122日間+夏季休暇 |
業種 | サービス業 |
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住所 | 〒606-8343 京都市左京区岡崎成勝寺町9番地の1 |
HP | https://www.miyakomesse.jp/ |
TEL | 075-762-2633 |
設立年 | 1993年4月 |
従業員数 | 役員11名 ,従業員29名 ,パートタイマー10名 |
資本金 | 90,000千円 |