リージョナルフィッシュ株式会社
待つ品種改良から,起こす品種改良へ
ご応募いただいた企業をご紹介します。
待つ品種改良から,起こす品種改良へ
タンパク質クライシスを“早く”解決
「ゲノム編集技術等を利用した超高速の品種改良」と「AI/IoTを活用したスマート養殖」を組み合わせ,日本の水産業や地域経済の活性化に寄与することを目指す。ひいては世界のタンパク質不足問題の解決を企図する。
水産物の品種改良,スマート養殖システム開発,新品種の受託開発
ゲノム編集技術等を活用した水産物の品種改良を行い,生産者や消費者に有益な新品種,地域特性に合わせた真の地魚「リージョナルフィッシュ」を開発する。
また,オープンイノベーションによるスマート養殖システムの開発や新品種の受託開発を推進し,日本の水産業の高付加価値化を図る。
いま地球に,いま人類に,必要な魚を。
従来の技術では長い時間が必要な水産物の進化を,技術の力でスピーディに実現する。これにより,刻一刻と進行する世界のタンパク質不足問題や日本の水産業の衰退等の社会課題を“早く”解決する。
世界最先端のゲノム編集技術
JST/NEDO「大学発ベンチャー表彰2021」経済産業大臣賞を受賞。世界で初めて国の手続きを経たゲノム編集動物性食品の商用化に成功しており,水産物のゲノム編集においては世界でも最先端を走っている。
内部統制と事業展開の設計
研究開発の促進,研究成果の商用化,海外展開の強化等を推進するにあたり,より高度なオペレーション設計・実行が必要である。また,IPO準備に入っており,内部統制の仕組み設計に向け他社の知見を取り入れたい。
企業の成長
開発品種の拡大や事業フェーズの進捗により,バックオフィス業務の多角化が進み,業務負荷が増大している。
事業開発職
弊社に定型業務はありません。販売、広報、法務、経理等あらゆる業務分野で、いつも新しい課題が出てきます。これらの課題を踏まえ、より効率的かつ効果の高い打ち手を考え、遂行いただきます。
事業開発職(バックオフィス業務全般、オペレーション設計/改善等)。
ポジティブで柔軟な思考をお持ちの方
論理的に物事を捉え,筋道を立てて課題の分析・解決策の検討を行い,実行できる方。
「できない理由」よりも「できる方法」を考えられる,既成概念に囚われない前向きな思考ができる方。
IPO準備・知財戦略の策定
京都大学・近畿大学による共同研究で生まれた技術シーズをコアとして設立したスタートアップ企業である当社の,IPO準備に伴う,知財戦略の策定業務及び内部統制の立上げを担当いただきます。
知的財産の管理や法務業務経験者
知的財産の管理や法務業務,内部統制などに関連する部署での勤務経験がある方。
多角的な視点での対応力
新しい変化を生み出す過程で日々直面する課題に対し,経営的な視点・現場的な視点を織り交ぜつつ,スピーディかつ論理的に対応・解決していく働き方を身につけることができます。
世界を変えていく仕事に,本気でご一緒いただける方の参画をお待ちしております! 常に刺激と変化の中に身を置ける環境ですので,ご自身の成長にも繋がること間違いないかと思います!
受入可能期間 | 1年間 |
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就業時間 | 10:00~19:00 |
時間外の有無 | 月平均30h程度 |
休日 | 120日 |
業種 | 水産農林業 |
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住所 | 京都市左京区吉田本町36-1 京都大学 国際科学イノベーション棟 |
HP | https://regional.fish/ |
TEL | ー |
設立年 | 2019年 |
従業員数 | 従業員23名 |
資本金 | 284,600千円 |